Updated Date: 2017-09-19 16:00:44

あなたの好きなことは何ですか?

最近、庭先や何気なく道端に咲いている花を写真に撮ったり郊外に出掛け、カメラを傾けることに喜びを感じています。自然の中で咲き誇る花は背景と調和している姿に感動するのです。また、もう一つは、服飾素材のコサージュを制作するために、花の形や構成を観察する目的もあります。  





私は小さい頃から物を作ることや、絵を描いりするのがとても好きだった。 しかし、「何故こんな絵を描いたのか」とか「工作や家庭科で制作した作品はことごとく不器用で雑」と母に批判され、萎縮してしまっていた。(これは、あくまでも母の観点で、一般的な批判ではない)。 しかし高校を卒業し、大学で被服を専攻したことで、絵を描くことや物作りの素晴らしさ、完成したときの達成感。そして誰にも邪魔されることなく、好きなことに打ち込むことができ、とても楽しく充実した大学生活を送ることができた。

今、私が受け持つ実習授業で学生が「好きだけど上手にできないから・・・・・・」とよく言います。 そんな時、私は必ず「好き」が一番大切なこと。上手にできないと思ったら、丁寧に仕事をおこなうよう心がければいい。そして、作品に愛情もって、仕上げなさい。「どんな小さいことにも全力をつくすこと」と指導しています。 そして、作品提出のとき、作品の頑張り度を自己採点してもらっています。頑張ったことの自己評価は次回作品制作への意欲につながるからです。 そして、大学を卒業するまでに、「誇れる何かを見つけてほしい」とつねづね言っています。 それが、あなた自身の自信につながり、財産になるからです。  当大学ではファッションが好きな人(見ること、着ること、造ることが好きな人はもちろん、ファッションビジネスや企画、繊維材料、染色など)の授業で自分を磨き、社会で輝けるようスタッフ全員でサポートしたいと思っています。

私は、大学で服飾を教える他に、地元八潮市で生涯学習まちづくり出前講師を務めています。毎回、2時間程度で完成するクラフト手芸が中心で、受講者は小学校低学年から年配の方々までと、幅広い年代層に楽しんでもらっています。特に講座の中でも「新聞紙で造るコサージュ」がとても人気で、たくさんの方に喜んで頂いています。

その他にも色々な花のコサージュや、キルティング風フォトスタンド、シャドウキルティングなど、手軽に完成できる作品の作り方を教えています。

総合文化学科オープンキャンパスでは、30分程度で仕上げられるコサージュや栞と、簡単で素敵な作品をいろいろと計画しています。
よろしければ、ぜひ、私と一緒に創ることの楽しさを味わってみませんか。 感動は心の栄養です。 是非、みなさんにも創ることの楽しみ、完成の喜びの感動を味わってもらいたいと思っています。




次回はトレンドカラーについてのお話をしたいと思います。

2013.6    ファッションブランチ 菱沼 久恵

     

Editor: 田中 直子
Updated Date: 2013-07-04 16:29:23