Updated Date: 2019-01-17 10:04:37

Press Release 2011年06月28日

聖徳大学短期大学部 総合文化学科

聖徳大学短期大学部総合文化学科は、このたび学科のホームページ上において、東日本大震災の被災地の方々に向けてのメッセージ「希望の芽を育む-東日本の再出発に向けて」を発信することとなりました。「希望の芽を育む」は、学科の教員が、それぞれの専門領域の知識に基づいて、震災に関連した意見や提言、さらには被災地の方々への思いなどを持ち寄って作成した叢書(シリーズ)です。また、メッセージの発信を機に、人文学部女性キャリア学科教授の島田薫が作詞、音楽学部演奏学科教授の八杉忠利が作曲した、震災地の方々に向けた歌曲「あなたに会いたい」を制作しました。7月17日(日)、本学の香順メディアホールで、学生や、音楽を志す高校生、および一般市民を対象にした演奏会(初演)を行います。 今回、こうしたメッセージを発信することになりましたきっかけは、大震災に接して本学科の学生(10年度卒業生を含む)が数名被災者となり、教員として何らかの形でこれら学生・卒業生に対し励ましの声を掛けたいという気持ちが高まったこと、また、復興に向けて歩む方々に対して、教員がそれぞれの思いをメッセージとして発信することが、たとえささやかであるにしても、社会の付託を受けた大学人として役目であると考えたからです。

メッセージの執筆は、総合文化学科の全教員(22名)のほか、趣旨に賛同頂いた聖徳大学所属の他の学部、学科の教員も加わり、順次、ホームページ上にアップしていくことにしています。また、今後、被災した学生のメッセージや、一般学生による被災者の方々へのメッセージもアップしていく計画です。 被災された学生・卒業生だけでなく、多くの被災地の方々や一般の方々にもお読みいただき、またご鑑賞いただければ幸いです。

「希望の芽を育む」メッセージの概要

  1. 制作のきっかけ(目的)
    • 東日本大震災で被災した本学学生への学科教員の励ましの気持ちを伝える。
    • 復興に向けて歩む被災地の方々に対して、教員がそれぞれの思いをメッセージとして発信することが、社会の付託を受けた大学人として役目である。
  2. メッセージのコンセプト ひとりひとりが多様なアイディアを生かして希望の芽を育み、明るい未来に向けて力強く進むための力となる。
  3. メッセージの内容 教員がそれぞれの専門領域の知識に基づいて考えた意見や提言、エッセイ。
  4. メッセージの字数 原則として1000字~1800字(なるべく多くの方に気軽にお読み頂きますようにしました)
  5. 対象とする読者
    • 被災した本学学生・卒業生
    • 被災地の方々
    • 一般市民
    • 受験生
  6. 今回アップしたメッセージの内容
    タイトル 教員名 (職名・専門)
    (総合文化学科)
    「放射線被ばくに対処するために」 原田義也 (教授・有機化学)
    「災害時の衣生活」 伊藤一郎 (教授・被服整理学)
    「随想・ひとりだち」 碁石雅利 (教授・日本語学)
    「東日本大震災に向けたメッセージ」 山中壽江 (講師・養護概説)
    「防災のための住まい・まちづくり」 蓑輪裕子 (准教授・住居学)
    「風評に惑わされない合理的思考の育成」 野中博史(教授・コミュニケーション論)
    「随想・奇跡の一本松」 正道寺康子 (准教授・中古文学)
    「震災復興のまちづくりに求められるものとは」 不破章夫 (教授・住宅設計製図)
    「災害時の寝袋」 加藤康夫 (教授・繊維学実験)
    「災害看護活動に求められる技術と使命」 横井雅代 (准教授・看護学)
    「東日本大震災の被災者の方々と聖徳大学卒業生の皆様へ」 浅岡淳子 (教授・介護技術)
    (人文学部女性キャリア学科)
    「I WAS BORN TO LOVE YOU“東日本大震災が私たちに語りかける」 島田薫 (教授・女性起業論)
    「復興への産業・金融戦略」 眞壁哲夫(教授・経済原論)
  7. 今後の計画
    • 総合文化学科の全教員(22人)が執筆、8月までに順次アップ。
    • 被災した学生・卒業生が仕事や勉学にまい進している状況やメッセージのアップ。(本人の意思に基づく)
    • 一般学生のメッセージのアップ(本人の意思に基づく)
    • 9月までにメッセージをまとめ、小冊子とする。

歌曲「あなたに会いたい」の概要

  1. 制作のきっかけ
    • 未曾有の大震災によって壊滅的な被害を受けられ、今も故郷の復興を目指し、家族や大切な人との再会に希望を託して日々生きておられる人々が、少しでも元気づけられ、生きていく力になることを願い、それにふさわしい詩がメッセージとして書かれました。
    • この詩に触発され、被災者の方々が一日でも早く豊かな美しい故郷を再興できるよう祈りと希望を託して作曲されたものです。
    • 作詞 島田薫 (聖徳大学人文学部女性キャリア学科教授・エッセイスト)
    • 作曲 八杉忠利(聖徳大学音楽学部演奏学科教授・作曲家)
  2. 初演
    • 催し 音楽学部教員によるスペシャルコンサート
    • 期日 7月17日(日)
    • 時間 午後12時30分開演
    • 場所 聖徳大学 香順メディアホール (ソプラノ 森岡紘子 ピアノ 鳥井俊之)
    • 入場無料
    • 学生のほか一般の方や高校生も入場できます。

問い合せ先

聖徳大学短期大学部総合文化学科 ℡:047-365-1111(内線5408 担当:野中博史)
http://soubun.seitoku.ac.jp
Editor: 山下 伸夫
Updated Date: 2011-07-03 03:31:47